2014年9月号 第9回総会の概要

総会開会のご挨拶

理事長 安藤 忠
 ここ数年、競争入札では多くの公園清掃を失い、今期は戸山公園を失いました。しかし、新宿区の公園清掃を取り、約80か所の公園のゴミ回収と言う、新しい仕事が増え二台の車を購入し三人の運転手を確保しました。
 さらに安定した仕事を確保するため、五条・四十条や地方自治法の改正、厚生省の生涯現役の報告書を生かして、建交労高齢者部会とともに国や地方自治体へねばり強く要請行動を今まで以上に強めて行きたいと思います。

総会の概要

七月六日全教会館大ホールにて開催された第九回総会では、参加人数が100名を超えました。さらに、高齢者の社会問題となっている「振り込め詐欺」を題目とした地域ボランティア新宿歌舞伎町まんぷく座による朗読劇を披露してもらいました。
地方自治体の財政難を受け、公園清掃の入札等も価格重視に方針が転化され、事業団の主力事業の柱である公園清掃事業がここ数年激変する事態となっています。その結果事業団の弱体化や存続を脅かすものとなっています。
 事業団運動は、労協センター、建交労と共に三団体が協力協同して進めてきました。この原点に立ち返り、三団体会のあり方を改善し、現在の仕事を守るとともに公共事業受注枠を回復し広げていくことが重要課題であることを確認しました。また地域の支え手に
なるNPO法人とし事業団独自の仕事起こしを本格化していきます。
厳しい雰囲気の中でも昼食休憩の間合いの朗読劇では、実際に被害にあった家族の手記を紹介、会場からは終始笑い声も聞こえ、皆で「詐欺かもよ」の歌を唱和しました。

公益財団法人の認定を受けて

公益財団法人ソーシャルサービス協会
常務理事   赤羽目 寛
政府は2000年の行政改革大綱を受けて明治31年以来110年ぶりに公益法人制度の見直しを行いました。(2008年12月から申請受付、2013年11月末申請終了)
これを受けて(財)ソーシャルサービス協会は公益認定を受けるべく検討を行い、2012年11月6日公益認定申請を行いました。その後内閣府公益認定等委員会事務局からは公益法人に相応した事業内容、管理体制、就業規則等諸規定の整備、会計処理、等様々な改善指導を受け、その内容に沿った改善を行なった結果2014年6月30日公益認定を受けることが出来ました。
7月1日から公益財団法人ソーシャルサービス協会 理事長は神田豊和に代わりました。
新法人はその目的である「高齢者・生活困窮者などの福祉増進と雇用機会の提供」を介護事業、清掃事業、ホームレス等生活困窮者の宿舎提供、自立のための就労支援事業、職業訓練、無料職業紹介事業等を通じて行う事となります。
今後全国の事業団等とともに協力をしてこれ事業発展の為に奮闘したいと思います。

団体紹介

市民後見を考える会
~地域で皆さんと共に活動を!
 私達は事業団総会で振り込め詐欺防止の朗読劇を行った団体です。当日は皆さんの真剣さに圧倒されました。2012年から成年後見制度の普及を分かりやすく寸劇で、同時に認知症800万人時代を迎え今後成年後見人の絶対的不足が予見される中、市民後見人の必要性を訴えています。事業団ではNPOとして地域を支える為に新規事業の掘り起こしを検討中だと聞いています。皆さんが地域の見守りや支える活動を始められ、私達は普及活動を中心に相互にコラボレーションが出来ればと考えます。

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